SK VMS サーバーが提供するマッピング機能により、長いカメラIDの代わりに使用できる 1~999999 の自定義IDの割り当てが可能です。自定義ID は、サードパーティのシステムと連携する際にデバイスの識別を簡素化します。また、完全なカメラ ID を入力できない連携デバイスがある環境では必須となります。自定義IDはAPI呼び出し (RTSPストリームの取得など) で、カメラの指定子として使用できます。自定義IDが割り当てられている場合、[カメラ設定 > 全般] タブに表示されます。
自定義IDの割り当て
1.カメラのコンテキストメニューから、[カメラ設定 > エキスパート] を開いてください。
2.「自定義ID」フィールドに数字を入力してください。
すでに自定義IDを使用しているシステムで追加定義する場合、「生成」ボタンを使用することで、使用されていない最小の番号を検出し表示できます。
注: 自定義IDをレイアウトに割り当てることもできます (「レイアウトの設定」参照)。
自定義IDの削除
「リセット」ボタンをクリックしてください。これにより自定義IDがゼロに設定され、自定義ID未設定であるとサーバーに認識されます。