カメラがONVIFに完全準拠していないために、自動的に検出されないケースや、SK VMS で正しく動作しないことがあります。このようなデバイスは、RTSP、HTTP、またはUDPマルチキャストのURLストリームアドレスを使用して追加できます。追加されたカメラは、RTSP音声出力も含めて、 SK VMS で正常に表示および録画できます。
RTSP/HTTP カメラにおいても2つのストリームを追加することができ、デュアルストリーミングと適応スケーリングが可能になります (「デュアルストリーミング処理」を参照)。RTSP、HTTP、またはUDPストリームからのデュアルストリームカメラにより、サードパーティ製のレガシーIPカメラ、DVR、およびNVRを SK VMS 適応スケーリング機能で統合して、CPUとネットワークの使用量を削減できます。
重要: ストリームの正確なRTSP/HTTP/UDP URLを知る必要があります。この情報はカメラのマニュアル、カメラのWebページ、またはメーカーにお問い合わせください。
「デバイスの手動追加」におけるデバイスを1台追加するための手順に従い、目的のストリーム値を [アドレス] フィールドに追加してください。追加すると、カメラはリソースツリーに「GENERIC_ストリームタイプ_ストリーム名」として表示されます。その後、[カメラ設定 > 一般 > ストリームの編集] を使用して、任意のストリーム値の追加または編集ができます。すべての RTSP デバイスがクライアントの画質および fps の選択機能と互換性があるわけではないことに注意してください。
注意: 最低解像度が1024x768pを超える場合、ソフトウェアモーション検知は利用できません。