録画を有効にし、画質パラメーターを設定して週間録画スケジュールを指定すると、映像のアーカイブ化が開始されます。
重要: 録画スケジュールのFPSと画質の設定は、ライブストリームの設定に影響します。
デバイスにマイク (外付けを含む) が備わっており、[デバイス設定 > 一般 > 音声] の [音声を有効にする] チェックボックスがオンになっている場合、映像だけでなく音声も保存できます (「デバイスの音声設定」参照)。I/Oモジュールにも録画スケジュールを設定できます (「I/Oモジュールの設定」参照)。
録画が有効になると、SK VMS は利用可能なライセンスを自動的に探します。利用可能なライセンスがある場合、デバイスからのストリームが録画されます。存在しない場合は、ライセンスの上限を超えている旨の警告が表示されます。録画スケジュールやモードは構成できますが、デバイスは録画されません。
リソースツリーの録画インジケーター
録画が有効な場合、リソースツリーのデバイス名の左に小さな赤い丸が表示されます:
– カメラが録画中であることを示します。
– 録画スケジュールが設定されているが、カメラは現在録画していないことを示します。デバイスが現在録画していなくても、ライセンスは使用されています。
– カメラは録画していないが、録画済みのアーカイブがあることを示します。
モーション検知領域の設定
モーション検知のトリガーとなる映像領域と、領域内の動きに対する感度を設定できます (「モーション検知の設定」参照)。