録画の不正または不要な配布を抑止するために、映像再生にウォーターマーク (透かし) を追加することが可能です。このウォーターマークは、画像全体にわたって繰り返される半透明なユーザーログイン名のオーバーレイとして表示されます。この機能を有効にすると、オーナー・管理者以外のユーザーは、透かしのない動画を表示およびエクスポートできなくなります。
エクスポートされる動画へのウォーターマークの有効化
1.[システム管理] を開いてください。
2.[セキュリティ] タブで、[映像上にユーザー名のウォーターマークを表示する] チェックボックスをオンにしてください。
3.[ウォーターマークのプレビュー] ボタンをクリックして、画像上の不透明度 (0 ~ 100%) とユーザー名のオーバーレイ回数 (1x1 配列 ~ 6x10 配列)を調整してください。
4.[OK] または [キャンセル] をクリックしてください。
動画は、たとえば API や Web クライアント経由で引き続き透かしなしでエクスポートできます。その場合、操作履歴を使用することで、当該イベントと担当ユーザーを確認できます。