システムがメールを送信できるようにするには、メールサービスを設定する必要があります (「メール通知送信」アクション参照)。
SK VMS は、電子メール通知をクラウドユーザーに直接配信するためのクラウドベースのソリューションを提供します。また、指定された電子メールアカウントと対応するパスワードを使用して、プライベート SMTP サービスから電子メール通知を配信するように設定することもできます。
注: 電子メールサービスのプロバイダーによって公開されている利用規約を確認し、アカウントがレート制限されていないこと、およびパスワードの自動定期変更などを使用していないことを確認してください。電子メール通知の送信が遅延または停止する可能性があります。
クラウドメールサービスの有効化
システムが SK Cloud に接続されている場合のみ利用可能で、クラウドユーザーに対してのみ通知を送信します。
1.[メインメニュー > システム管理 > メールサーバー] タブを開いてください。
2.プルダウンメニューで「SK Cloud 経由で送信」を選択してください。
3.通知メッセージに対するシステム識別情報とサポート URL を入力してください。
4.「適用」をクリックして変更を保存してください。代わりに「OK」をクリックすると、保存と同時にダイアログを閉じます。
メッセージ配信はすぐに有効化されます。

SMTP の接続設定
1.[メインメニュー > システム管理 > メールサーバー] タブを開いてください。
2.以下の情報を入力してください。
•Eメール差出人 – 送信メールに使用するメールアドレス
•ユーザー名 – メールサーバー上の送信用アカウントのメールアドレスまたはログイン名
•パスワード – メール送信アカウントのパスワード
•サーバーアドレス – メールサーバーのアドレスもしくはゲートウェイ
•セキュリティプロトコル – 『TLS』『SSL』『暗号化なし』のうちから選択
•システム識別情報 – 送信されたメール内でシステムを識別するための、ユーザー自由記述のシステム説明
•サポート署名 – SK VMS のサポート Web サイト
3.「チェック」ボタンをクリックし、メールサーバーへの接続をテストしてください。
4.「適用」ボタンをクリックして、メールサーバー設定の変更を保存してください。
