SK VMS は、カメラからのセカンダリストリーム (通常は低解像度ストリーム) を解析してデコードすることにより、サーバー側でモーション検知を実行します。カメラによっては設定を誤って報告し、プライマリストリームとセカンダリストリームが入れ替わることがあります。これが発生してセカンダリストリームが高解像度となった場合、モーション検知処理は非常に高いCPU負荷を発生させます。
この問題を解決するには、モーション検知に使用するストリームを手動で指定してください。
1.[カメラ設定 > モーション] タブを開いてください。
2.「モーション」ボタンをクリックして有効 (緑) にし、検知に使用するストリーム (プライマリ または セカンダリ) を右上のプルダウンで選択してください。
3.変更を適用してください。
重要: これらの設定を変更すると、サーバーのパフォーマンスに重大な影響を与える可能性があります (「デュアルストリーミング処理」参照)。