ラピッドレビュー機能を利用すると、元の録画よりも速い再生速度で映像をエクスポートすることができます (「タイムラプス」モードと呼ばれることもあります)。エクスポート後の再生速度または映像の長さを指定すると、対応する値とフレーム間隔がそれに応じて調整されます。このオプションを使用するには、元の映像の長さが10秒以上である必要があります。
ラピッドレビューのエクスポート
1.目的のデバイスを選択してください。
2.エクスポートしたい時間範囲を選択し、タイムラインのコンテキストメニューから [映像のエクスポート] ダイアログを開いてください。
3.[単一カメラ] タブで「ラピッドレビュー」ボタンをクリックしてください (.mkv, .avi, .mp4 でのみ利用可能)。
4.プレビューの右に表示されるラピッドレビューパネルには、選択したセグメントの「元の映像の長さ」が参考情報として表示されます。以下のそれぞれの値を設定してください。
•エクスポート後の映像の長さ – 希望する動画長を入力してください。エクスポート後の映像が短いほど、再生速度が速くなります。
•スピード – スライダーまたは入力ボックスを使用して、10倍から利用可能な最大値までの速度倍率を設定してください (最大速度倍率は元の映像の長さによって異なります)。
注: エクスポート後の映像の長さとスピードの値は関連しています。長さが短いほど、再生速度が速くなりフレーム間隔が長くなります。再生速度が遅いほど、映像は長くなりフレーム間隔は短くなります。