録画を有効化し、画質パラメーターを設定して録画スケジュールを指定すると、映像のアーカイブ化が開始されます。
重要: 録画スケジュールのFPSと画質の設定は、ライブ映像に影響します。
デバイスにマイク (外付けを含む) が備わっており、[デバイス設定 > 全般 > 音声] の「音声を有効にする」チェックボックスがオンになっている場合、映像だけでなく音声も保存できます (「デバイスの音声設定」参照)。I/Oモジュールにも録音スケジュールを設定できます (「I/Oモジュールの設定」参照)。
録画を有効化する際、SK VMS は利用可能なライセンスまたはサービスを自動的に探します。利用可能なライセンスがある場合、デバイスからのストリームが録画されます。存在しない場合はライセンスやサービスの上限を超えている旨の警告が表示され、録画スケジュールのコピー以外できない状態になります。
スケジュールインターフェースの詳細については、「録画スケジュールの設定」をご参照ください。
リソースパネルの録画インジケーター
録画が有効な場合、リソースパネルのデバイス名の左に小さな赤い丸が表示されます。
– カメラが録画中であることを示します。
– 録画スケジュールは設定されているが、カメラは現在録画していないことを示します。デバイスが現在録画していなくても、ライセンスや録画サービスの利用数には計上されています。
– カメラは録画していないが、録画済みのアーカイブがあることを示します。
モーション検知領域の設定
モーション検知のトリガーとなる映像領域と、領域内の動きに対する感度を設定できます (「モーション検知の設定」参照)。