1つのレイアウト内で開かれているアイテムをフルスクリーンモードで循環させるツアーのほか、複数のレイアウト全体をフルスクリーンモードで循環させるシーケンシャル表示を作成できます。
シーケンシャル表示の設定
1.[メインメニュー > 追加 > シーケンシャル表示] を選択してください。

2.以下に該当する任意のリソースを、シーケンシャル表示のセルにドラッグしてください。
•リソースパネル上のレイアウト (クロスシステムレイアウトは使用できません)
•リソースパネル上の個別リソース (カメラ、ローカルファイル、その他のデバイス、Webページ)
•リソースパネル上のサーバー (モニタリング用アイテムが表示されます)
•外部動画ファイル、または動画ファイルを含むフォルダー – 空のセルを右クリックしてシーケンシャル表示のコンテキストメニューを開き、[開く > ファイル] または [開く > フォルダー] を選択してください。
3.表示順を変更するには、セルをクリック&ドラッグしてレイアウト内での位置を変えてください (シーケンシャル表示の順番は左から右へ、上から順に)。セルを削除するには、右上隅の「X」をクリックしてください。
4.「表示期間」フィールドで、各セルの表示時間を秒単位 (1~99) で設定してください。
5.シーケンシャル表示を自動的に循環させたくない場合は、コンテキストメニューを開き、[設定 > ホットキーで切り替え] にチェックを入れてください。シーケンシャル表示の起動後、右矢印キーで次のアイテムへ、左矢印キーで前のアイテムへと、手動で表示を切り替えることができます。自動連続サイクルを行うには、[設定 > 時間で切り替え] にチェックを入れてください。
6.シーケンシャル表示はリソースパネルに表示され、コンテキストメニューから表示、削除、名称変更、開始が可能です。
シーケンシャル表示の開始
1.シーケンシャル表示を開始するには、シーケンシャル表示レイアウトの右上隅にある「シーケンシャル表示を開始」ボタン (ショートカット Alt+T) をクリックするか、リソースパネルからシーケンシャル表示のコンテキストメニューを開き、[シーケンシャル表示を開始] を選択してください。シーケンシャル表示を停止するには、Esc キーを押してください。
2.シーケンシャル表示が実行されている場合、切替方法が自動か手動かにかかわらず、右矢印キーと左矢印キーでサイクルを移動することができます。