カメラリスト (デバイスリスト) では、SK VMS システムに登録されているすべてのデバイスを表示および管理できます。
デバイスリスト
[システム管理] ダイアログを開き、「カメラ (デバイス) リスト (Ctrl+M)」を選択してください。

•録画 – デバイスの現在の録画設定 (録画しない、連続、モーション録画、モーション + 低解像度) (「録画モード」参照)。
•名前 – デバイス名
•ベンダー – デバイスの製造元/メーカー。ONVIFプロトコル経由でサードパーティー製デバイスと通信する場合、Onvif Device などと表示されることがあります。
•モデル – デバイスのモデル名
•ファームウェア – 現在のファームウェアバージョン
•IP/名前 – デバイスのIPアドレス
•MACアドレス – デバイスの MAC アドレス。MAC アドレスを特定できない場合は、一意の識別子が表示されます (urn_uuid_207f19b2-d5a6-407f-8fec-6265a311058b 等)。
•ID – 1~999999 の自定義ID (「デバイスのエキスパート設定」参照)。
•サーバー – カメラが所属しているサーバー
デバイスリストでは以下の操作が可能です。
•データの並べ替え – 各列のデータは、ヘッダーをクリックすることで昇順または降順に並べ替えることができます。
•データのフィルタリング – 「検索」フィールドに入力されたテキストは、リスト内のすべてのデータ (「録画」「サーバー」を除く) に対してフィルターとして適用されます。文字の入力ごとに結果が更新されます。フィルタリングを解除するには、フィールドをクリアしてください。
•データの選択 – 複数行を選択するには、Ctrl+クリック や Shift+クリック を使用してください。すべてのデバイスを選択するには、Ctrl+A を使用してください。
カメラリストのコンテキストメニューから、以下のツールを使用できます。
•開く – 『開く』『新規タブで開く』『新規ウィンドウで開く』から選択できます。
•削除 – 選択したデバイスをサーバーホストから切断します。
•カメラ障害確認 – 選択したデバイスの 「イベントログ」を開きます。
•カメラルール – 選択したデバイスの「イベントルールリスト」を開きます。
•カメラ設定 – 選択したデバイスのデバイス設定ダイアログを開きます。複数デバイスが選択されている場合、機能制限されたダイアログが開きます。
•すべて選択 – リスト内のすべてのカメラを選択します。
•選択範囲をファイルにエクスポート – エクスポートダイアログを開きます。ファイル名を入力し、フォーマット (HTML もしくは CSV テキストファイル) を選択してください。
•選択範囲をクリップボードにコピー – 選択した各カメラのデータをクリップボードにコピーし、テキストエディタやスプレッドシートアプリケーションに貼り付けることができるようにします。
注: デバイス名を変更するには、単一のデバイスを選択してカメラ設定ダイアログを開き、タイトルを編集してください。