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SK VMS User Manual

Navigation: SK VMS システム構成

SK VMS デスクトップクライアントの起動・終了

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SK VMS デスクトップクライアントの最新バージョンの起動

PCまたはモバイルデバイスのインターフェース上の SK VMS ショートカットアイコンをクリックすると、初期画面が起動します。

何らかの理由で実行ファイルを使用する必要がある場合、インストール済みクライアントのうち最新バージョンのものを起動する実行ファイル applauncher.exe の使用が推奨されます。また、他の実行ファイルを使用した場合、自動更新中にクライアントの再起動が機能しない可能性があり、互換モードへの再起動やインターフェース言語の変更が無効になることがあります。クライアントのバージョンが自動更新されている場合、以下のデフォルトのインストール場所以外のフォルダーにも他の実行ファイルが存在する可能性があります。

 

Windows

oWindows デスクトップを開き、SK VMS ショートカットアイコン使用する

o[Windows スタートメニュー > プログラム > SystemK Corporation > SK VMS] を開

oSK VMS インストールフォルダー (デフォルトの場所: C:\Program Files\SystemK Corporation\SK VMS\Client\<バージョン>\SK VMS Launcher.exe) を開き、 SK VMS 実行ファイルを開く

oコンピューター起動時に SK VMS を自動起動する:

a.[メインメニュー > ローカル設定 > 一般] を開いてください。

b.[PC起動時にアプリケーション起動] チェックボックスをオンにしてください。

c.変更を保存するには [適用]、変更を保存してダイアログを閉じるには [OK]、変更を破棄するには [キャンセル] をクリックしてください。

note 注意: このオプションはWindowsのみ利用可能です。

Linux

oSK VMS ショートカットアイコンを使用する

oインストールフォルダーから: /opt/systemk/client/<バージョン>/bin/applauncher

macOS

oアプリケーションまたは Launchpad 内にある SK VMS ショートカットアイコンを使用する

oインストールフォルダーから: /Applications/SK VMS.app/Contents/MacOS/applauncher

! 重要: 映像やグラフィックスを正しく表示するには、最新のビデオドライバーをインストールすることが重要です。最新のビデオドライバーがインストールされていない場合、ドライバーを更新するよう促す警告が表示されます。

 

設定モードでの起動

SK VMS クライアントは、自動的に PC のシステム構成を検出します。CPU や GPU がすべてのグラフィックスを描画するのに不十分な場合、クライアントは設定モードで起動します。このモードでは、CPU 負荷とグラフィックス使用量を制限するために、以下のように機能を制限します:

一度に一つの映像のみ視聴可能

クライアント上の通知が無効

インターフェース要素の移動が無効

 

SK VMS デスクトップクライアントの終了

右上にある "X" ボタンをクリックする

[メインメニュー > 終了] を選択する

 

自動セッションタイムアウト

指定した時間が経過すると、デスクトップおよびWebクライアントが自動的にユーザーセッションを閉じるように設定できます。すべてのシステムユーザーセッションは、アプリケーション内のアクティビティレベルや相互通信の状態に関係なく、指定された時間が経過すると自動的に終了します。ログイン時に再認証が必要になります。セッション期間はデフォルトで30日になっています。

デスクトップクライアント

1.[メインメニュー > システム管理 > セキュリティ] を開いてください。

2.[セッション期間を制限する] のチェックボックスを選択してください。

3.タイムアウトの長さを 1 ~ 999999 の値で入力し、単位を 日、時間、 から選択してください。

4.変更を適用してください。

Web Admin / クラウドポータル

1.[設定 > システム管理 > セキュリティ]を開いてください。

2.[セッション期間を制限する] のチェックボックスを選択してください。

3.タイムアウトの長さを 1 ~ 999999 の値で入力し、単位を 日、時間、 から選択してください。

4.変更を適用してください。

 

コマンドラインインターフェースからの起動

デスクトップクライアントは、コマンドラインパラメーターをつけて起動することで、初期レイアウトを定義することができます。これにより、プログラミングによるポップアップのような動作やAPIアクセスが可能になります。多数のパラメーターが利用可能ですが、システムアドレスと認証情報の指定が最低限必要です。コマンドラインインターフェースからデスクトップクライアントを起動する方法については、サポートまでお問い合わせください。

 

保持される設定

保存された設定は自動的に復元されます。この機能をオフにするには、[メインメニュー > ローカル設定 > 保存されたウィンドウ設定を自動的に復元する] を無効にしてください。

以下の値はローカルに保存され、デスクトップクライアントの再起動時に復元されます:

メインウィンドウで開かれるレイアウトとタブ

レイアウト上のアイテムのストリーム解像度

タイムラインとナビゲーションパネルの表示/非表示状態

通知パネルの現在のタブ

デフォルトでは、自動的に保持される設定は、一度に1つのアクティブなデスクトップクライアントウィンドウにのみ適用されます。一度に複数のデスクトップクライアントウィンドウの設定を手動で保持および復元するには、次のいずれかを実行してください:  

保存状態を作成するには、 [メインメニュー > ウィンドウの設定を保存] を実行してください。

保存状態を更新するには、 [メインメニュー > ウィンドウの設定 > 現在の状態を保存] を実行してください。

保存状態を復元するには、 [メインメニュー > ウィンドウの設定 > 保存された状態に戻す] を実行してください。

保存状態を削除するには、 [メインメニュー > ウィンドウの設定 > 保存された状態を削除] を実行してください。