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SK VMS User Manual

SK VMS がカメラを検出すると、メーカープリセットの画質設定とストリーミング構成を取り込み、これらの設定を調整してデバイスを SK VMS システムに最適化します。録画スケジュールが定義されている場合は FPS、映像品質、ビットレートなどのメーカー設定を手動で調整することもでき、さまざまな理由のためにストリーム設定を調整することもできます (「デュアルストリーミング処理」参照)。

しかし、ネイティブ設定を維持する方が望ましい場合もあります。たとえば、SK VMS を別のVMSシステムに接続するときに、既存のFPS、ビットレート、解像度の設定を維持したい場合があります。また、カメラのONVIF実装が標準のONVIFと異なるため、メーカーの設定を維持することが望ましい、あるいは必要な場合もあります。

SK VMS が実行する自動最適化を防ぎ、代わりにネイティブのストリームとプロファイル設定を使用することができます。

 

カメラ単体の自動最適化の無効化

1.[カメラ設定] を開き、[エキスパート] タブに移動してください

2.[カメラのストリームおよびプロファイル設定を保持する] にチェックを入れてください

3.変更を適用してください

! 重要: このフラグを有効にすると、録画スケジュールのFPSおよび映像品質設定が無視されます。

note 注意: この設定はRTSP/HTTPストリームでは使用できません。

 

すべてのカメラに対する自動最適化の無効化

システムの初期設定中に設定できます。

その後は以下のように設定できます:

デスクトップクライアント

1.[メインメニュー] を開き、[システム管理 > 一般] タブを開いてください。

2.[システムによるデバイス設定の変更を許可する] のチェックボックスをオフにしてください。

3.変更を適用してください。

note 注意: システム内の各カメラについて、Webページを使用して必要な映像設定を行ってください。

 

Web Admin / クラウドポータル

1.[設定 > システム管理 > 一般] タブを開いてください。

2.[システムによるデバイス設定の変更を許可する] のチェックボックスをオフにしてください。

3.変更を適用してください。