レイアウト内の単一アイテムのデフォルト解像度を設定することができます。これはたとえば、クライアントのCPU使用率を減らしたい場合 (この場合、低解像度での再生に設定) や、特定のアイテムの画質を向上させたい場合 (この場合、高解像度での再生に設定) に役立ちます。この設定は各アイテムごとに保存されるため、同じデバイスでも別のレイアウトでは異なる解像度レベルで再生することが可能です。また、レイアウト内の全アイテムの解像度を一度に設定することもできます (「レイアウト解像度の設定」参照)。
フルスクリーンモードと歪み補正モードでは、常に高解像度 (プライマリ) 映像が表示されます (詳細は「フルスクリーンモード」および「歪み補正モード」参照)。
注意: すべての画質設定は、SK VMS のカメラのプライマリ/セカンダリストリーム設定およびカメラ固有の制限に依存します (「デュアルストリーミング」参照)。
アイテムの再生解像度の指定
1.レイアウト内のアイテムを右クリックしてコンテキストメニューを開き、[解像度] を選択してください。
2.デフォルトは [自動] です。[高] または [低] を選択してください。
3.情報アイコン をクリック、またはアイテムのコンテキストメニューの [アイテムに表示 > 情報 (I)] で設定を確認してください (「画像コントロール」参照)。