レイアウト上のアイテムウィンドウには、基本的なデバイス情報および強力な内蔵機能のアイコンが表示されます。表示される情報とアイコンは、アイテムがカメラ映像とローカルファイルのどちらを表示しているかによって異なります。
左上
左上隅には、カメラ映像の場合はカメラ名と現在の録画モードのアイコン、ローカルファイルの場合はファイル名が表示されます。
– 常時録画 (緑の丸)
– モーション録画 (赤丸)
– 低解像度映像を常時録画、モーション時に高解像度も録画 (赤丸に緑の斜めストライプ)
– 録画していない (灰色の円)
右上
右上には以下のボタンがあります:
– オブジェクト検索
– ズーム画面作成
– モーション検索
– 回転
– 歪み補正 – 魚眼カメラ用
– PTZ – ライブストリーム用、デバイスでサポートされている場合に限る
– 情報 – デバイスの設定に関する追加情報を表示
– 閉じる – 現在のレイアウトから項目を削除
右下
右下には、ライブ映像の場合は [ライブ] 表記、アーカイブの場合は再生中の日付時刻が表示されます。デバイス側でサポートされている場合は、以下も表示されます:
– 双方向音声 使用ボタン
カスタムのソフトトリガー
さらに、カメラアイテムに以下のメッセージが表示されることがあります:
•シグナルがありません – カメラがオフラインです (「オフラインデバイスの診断」参照)。
•データがありません – 録画が実行されず、データがありません。
•ロード中 – サーバーからのデータを待っています。
•未認証 – ログイン名やパスワードが間違っているか、未入力です。
「情報」アイコン をクリックするか、アイテムを右クリックしてコンテキストメニューを開き、[アイテムを表示 > 情報 (I)] を選択すると、以下のアイテム情報が表示されます:
•ストリームの解像度 (ピクセル)
•ストリームのフレーム/秒 (FPS)
•ストリームのビットレート。ビットレート値の後の文字は、映像トラフィックの配信方法のインジケーターです (直接接続、NATトラバーサル (N)、プロキシ (P))。
•コーデック (H.265、H.264、MJPEG 等)。「ハードウェアデコーディング」 (Intel Quick Sync) が有効な場合、ストリームコーデックの右に (HW) インジケーターが表示されます。
•使用中のストリーム – 高解像度または低解像度