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SK VMS User Manual

イベント発生時に、「アラーム」というタイトルとアイコン付きの特別な [アラームレイアウト] タブにて、指定したカメラを表示します。たとえば、カメラ 1 でモーションが発生すると、カメラ 1、2、3 がアラームレイアウトで表示されるようにルールを構成できます。複数のイベントが同じユーザーのアラームレイアウトに異なるカメラを表示するように構成されている場合、イベント発生時に対応するカメラがアラームレイアウトに追加されます。複数のイベントが異なるユーザーのアラームレイアウトに異なるカメラを表示するように構成されている場合、各ユーザーには個別のアラームレイアウトが表示されます。

Showing Cameras on Alarm Layout - 1

 

基本パラメーター

カメラ – アラームレイアウトに表示するカメラ。

1. (リソースパネルまたは表示グリッドで) カメラを右クリックしてカメラルールを選択し、イベントルールダイアログを開いてください。

2.イベントセクション (ルールダイアログの左側) の [トリガー] 欄で、対象のシステムイベント (モーション、ソフトトリガー 等) を選択してください。

3.[デバイス] 欄で1台以上のカメラを選択し、 [OK] をクリックしてください (変更を破棄するには、 [キャンセル] をクリックしてください)。

4.ルールのアクションセクション (ルールダイアログの右側) の [動作] フィールドで [アラームレイアウト表示] を選択してください。

特定サーバー上のすべてのカメラを選択するには、「カメラ選択」ダイアログでサーバーのチェックボックスにチェックを入れてください。必要に応じて、SK VMSでの検索とフィルタリングで説明されるように、検索ボックスを使用してください。このアクションのカメラフィールドに、リソースツリーからカメラをドラッグ&ドロップすることもできます。

 

追加パラメーター

実行間隔 – チェックを入れると、アクションのトリガーが一定時間内に1回までとなります。

ユーザー – 特定のユーザーまたはユーザーロールだけにアラームレイアウトを表示する場合、こちらで表示先を選択してください。

強制的にアラームレイアウトを開く – チェックを入れると、ユーザーが現在表示しているレイアウトに関係なく、アラームレイアウトをアクティブなレイアウトタブとして開きます。チェックを外すと、アラームレイアウトはアラームタイトルとアイコンを持つ新しいタブとして開きますが、アクティブなタブにはなりません。

ソースカメラも表示 – イベントがカメラによってトリガーされた場合、このオプションをオンにすると、そのカメラが常にアラームレイアウトに表示されます。

 

このアクションを利用可能なイベント

すべてのイベント

 

アクションが正しく動作しない理由

アラームレイアウトを使用できないユーザー/ユーザーロールである。