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SK VMS User Manual

以下のオプションおよびエクスポートオーバーレイは、.mkv、.avi、および.mp4 のエクスポート形式で使用できます:

エクスポート設定 – [フィルターを適用する] チェックボックスをオンにすると、ソース録画データからエクスポートされた映像にイメージフィルター (回転、歪み補正、画像補正 等) が適用されます。

ブックマーク情報を追加 – この設定をオンにすると、エクスポートした映像にブックマークの説明が付与されます。領域の幅とフォントサイズを変更できます。 (ブックマークをエクスポートする時のみ使用可能)

タイムスタンプを追加 – タイムスタンプを長い形式 (yyyy年mm月dd日 hh:mm:ss) または短い形式 (yyyy/mm/dd hh:mm:ss)、ISO 8601、または RFC 2822 形式で追加します。フォントサイズも調整可能です。

画像を追加 – 映像上に画像 (一般的にはロゴ) を追加します。不透明度とサイズのスライダーがあります。

テキストを追加 – 任意のテキストを追加します。テキストフィールドの幅とフォントサイズを設定できます。

情報を追加 – カメラ名を追加するには、[カメラ名] ボックスをチェックしてください。エクスポートセッションのタイムスタンプを追加を追加するには、[エクスポート日] ボックスをチェックしてください。フォントサイズを設定できます。

ラピッドレビュー – 元の録画よりも高い再生速度で映像をエクスポートします (ラピッドレビューのエクスポート参照)。このオプションを使用するには、映像が 10 秒以上である必要があります。

!重要:  プライマリストリームとセカンダリストリームのコーデックが異なる映像をエクスポートすると、再生に問題が発生する場合があります。このような場合、トランスコードを使用するか、マルチ映像 (.nov / .exe) ファイルとしてエクスポートする必要があります。詳しくは、「複数映像のエクスポート」を参照してください。

 

単一カメラからの映像セグメントのエクスポート

1.レイアウトで目的のアイテムを選択してください。

2.タイムラインを使って希望の映像セグメントを選択してください (「タイムライン」参照)。

3.選択した時間セグメントを右クリックしてコンテキストメニューを開き、[映像をエクスポート] を選択してください。

4.[映像のエクスポート] ダイアログで [単一カメラ] タブを選択してください。

5.ファイルを保存する [フォルダー] を選択し、[ファイル名] を入力してください。

6.プルダウンメニューから [ファイル形式] を選択してください。

7.利用可能な場合は、[フィルターを適用する] や上記のエクスポートオーバーレイを選択できます。オーバーレイは左上隅に挿入されますが、クリック&ドラッグで他の位置に移動できます。
note 注意: フィルターまたはオーバーレイオプションを含めるにはトランスコーディングが必要であり、CPU使用率とエクスポートにかかる時間が大幅に増加します。

8.[エクスポート] をクリックしてください。ステータスダイアログにエクスポートの進行状況がパーセンテージで表示されます。[エクスポートを停止] をクリックすると操作はキャンセルされ、エクスポートされたデータは保存されません。
!重要: エクスポートされた映像は、クライアントが再起動するまでの間のみ、リソースツリーでローカルファイルとして使用できます。次回以降のセッションで使用できるようにするには、エクスポートした動画を SK VMS メディアフォルダーに保存してください (「メディアフォルダーの構成」参照)。