カメラやその他のデバイスにアクセスするには、ユーザーは SK VMS システムに接続する必要があります。
接続は、以下の SK VMS コンポーネントを介して行うことができます。
•デスクトップクライアント (初期画面 または サーバー指定 フォーム)
既知のサーバーへの接続
「システムにログインする」という言葉が「サーバーに接続する」と同じ意味で使われることがあります。実際には、SK VMS サーバーとの接続を確立するには両方、すなわち、IP アドレスと特定のポートを使用してサーバーに接続し、個々のアクセス認証情報を使用してシステムにログインする必要があります。
サーバーに接続するには、サーバー (ホスト) の IP アドレスとポートを指定し、SK VMS アカウントのログイン名とパスワードを入力する必要があります。
デスクトップおよびモバイルクライアントでは、サーバーアドレスを指定のフィールドに入力してください。
Web Admin にアクセスするには、Web ブラウザのアドレスバーにサーバーIPアドレスと接続ポートを入力してください。

クラウドアカウントとローカルアカウントのどちらもこの方法でサーバーに接続できます。稀なケースで、接続先のシステムがインターネットに接続されておらず、以前にそのアカウントでシステムにログインしたことがない場合、クラウドアカウントが機能しないことがあります。
ローカルアカウントは常に機能します。
SK Cloud にログインした後の接続
SK Cloud に接続されたシステムでは、クライアントで SK Cloud にログインすることでもサーバーにアクセス可能になります。ログイン後、サーバーに接続していない場合にはクラウドシステムの一覧が表示され、システムのアイコンをクリックするだけで任意のシステムにログインできます。
クラウドアカウントがログイン名として使用されますが、そのアカウントの認証はクライアント側で済んでいるため、アクセス認証情報を再度入力する必要はありません。

接続先のサーバーとしては、接続が最も良好なサーバーが選択されます。システムがクラウドに接続されている場合でも、そのサーバーのアドレスと適切な認証情報を入力することで、そのサーバーに接続することができます。
セッションの有効期限が切れた後の再接続
自動セッションタイムアウト設定に従ってセッションが自動的に切断された場合、その旨を示すダイアログボックスが表示されます。