イベント発生時に、「アラーム」というタイトルとアイコンをもつ特別なアラームレイアウトタブにて、指定したカメラを表示します。たとえば、カメラ 1 でモーションが発生すると、カメラ 1、2、3 がアラームレイアウトで表示されるようにルールを設定できます。あるユーザーのアラームレイアウトに、複数のイベントでそれぞれ異なるカメラを表示するよう設定されている場合、イベント発生時に対応するカメラがアラームレイアウトに追加されます。複数のイベントで、異なるユーザーのアラームレイアウトに異なるカメラを表示するよう設定されている場合、各ユーザーには個別のアラームレイアウトが表示されます。

基本パラメーター
•カメラ – アラームレイアウトに表示するカメラ。
•実行間隔 – アクションがトリガーされる頻度を制限するには、このボックスにチェックを入れてください。整数を入力し、メニューから単位 (『秒』『分』『時間』『日』) を選択してください。チェックを外すと、イベントが発生するたびにアクションがトリガーされます。
•ソースカメラも表示 – カメラによってトリガーされるイベントの場合、このオプションをオンにすると、イベント発生元のカメラが常にアラームレイアウトに表示されます。
追加パラメーター
•ユーザー – アラームレイアウト表示対象のユーザーやユーザーグループを選択してください。
•強制的にアラームレイアウトを開く – チェックを入れると、ユーザーが現在表示しているレイアウトに関係なく、アラームレイアウトをアクティブなレイアウトタブとして開きます。チェックを外すと、通知をクリックするまでアラームレイアウトは表示されません。
このアクションを利用可能なイベント
•すべてのイベント
アクションが正しく動作しない理由
•イベントが正しく設定されていない。
•実行間隔が長すぎる。間隔を短くするか、「即時」でお試しください。
•アラームレイアウト表示対象外のユーザーまたはユーザーグループである。