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SK VMS User Manual

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期限切れおよび無効なライセンスキー

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場合によっては、ライセンスが無効になることがあります。たとえば、サーバーがシステムから削除された場合やオフラインになった場合、そのサーバーのハードウェア ID に関連付けられたライセンスは無効になります。サーバーがシステムに再接続された場合やオンラインに戻った場合には、追加設定なしでライセンスは再び有効になります。

ただし、サーバーの変更によってハードウェア ID が更新された場合、以前のハードウェア ID に関連付けられたライセンスはすべて無効となります。新しいハードウェア IDで再有効化するには、サポートに連絡してください。ハードウェアの変更が計画されている場合、事前にサポートに連絡して意図的にライセンスを無効化し、新しいハードウェアIDが確立されたら再度有効化することをお勧めします。

note 注意: 試用ライセンスは、無効化や有効期限超過後の再有効化はできません。

録画ライセンスが無効になった場合や、フェイルオーバーが有効なシステム (「フェイルオーバーの設定」参照) でサーバーに障害が発生した場合など、特定の条件下では30日間の猶予期間が与えられ、録画の中断を防ぎつつサーバーやライセンスの問題を解決するのに十分な時間が確保されます。元のサーバーがオンラインに戻るか、ライセンスの問題が解決されると、録画は元のライセンスで正常に続行されます。

ビデオウォールライセンスにも同様の機能があり、ビデオウォールの中断を防ぎ、ライセンスの問題を解決するのに十分な時間を確保するために、7日間の猶予期間が与えられます (「ビデオウォールモード」参照)。

 

ライセンス無効化

ユーザーは、最大 3 回までライセンスの無効化と移動ができます。この操作はデスクトップクライアントから実行する必要があり、実行するには有効なインターネット接続が必要です。試用ライセンスは無効化できません。

1.[システム管理 > ライセンス] タブに移動してください。

2.ライセンスを選択後 [無効化] をクリックし、開いたダイアログでアクションを確認してください。

3.作業者の名前とメールアドレスを入力、無効化する理由をドロップダウンリストから選択し、内容の確認が済んだらライセンスの無効化を実行してください。

これで、そのライセンスキーを別のコンピューターで有効化できるようになります。

 

ライセンス削除

ライセンスが確実に不要になった場合、ライセンスを削除することができます。削除できるのは、無効な (赤色の) ライセンスのみです。

1.[システム管理 > ライセンス] タブに移動してください。

2.削除したいライセンスを選択し、[削除] ボタンをクリックしてください。