サーバーが起動してシステムに接続されるとすぐに、ブロードキャスト経由でアクセス可能なネットワーク内デバイスの検出を自動的に実行します。デバイスが検出されると、リソースツリーに表示されます。
デフォルトでは、この機能はオンになっています。システムの初期設定中、またはそれ以降に無効にすることができます (下記参照)。
デバイスがメディアデータを送信しない場合、オフラインとしてマークされます。サーバーがオフラインの場合、サーバーがホストしているすべてのデバイスが自動的にオフラインステータスに切り替わります。
一部のデバイスでは、初回アクセス試行時にパスワードを作成または入力する必要があります。このようなデバイスはリソースツリーには表示されますが、ストリームを表示しようとするとエラーメッセージが表示されます。
注意: Axisカメラのみ — "AXIS People Counter" 機能が有効な場合、自動検出は機能しません。
削除されたデバイスが再度接続された場合、そのデバイスは再度検出されます。詳細は「デバイスの削除」を参照してください。
注意: デバイスが検出されると、SK VMS は SK VMS システムで最適なパフォーマンスが得られるように、メーカーのプリセット画質設定とストリーミング構成を調整します。これらの変更を無効にするには、「SK VMS によるデバイス設定変更の無効化」を参照してください。
自動検出がオンになっている場合、一度検出されたデバイスは、ネットワークから物理的に切断されない限り削除できません。削除した場合、自動的に検出されて再追加されます。
これを避け、必要なデバイスだけを追加するには、自動検出をオフにしてください。
デバイス自動検出の無効化
デスクトップクライアント
1.[メインメニュー > システム管理 > 一般] タブを開いてください。
2.[システム設定] セクションの [デバイスとサーバーの自動検出と自動デバイスステータスチェックを有効にする] のチェックを外してください。
3.[OK] をクリックして変更を適用してください。
1.[設定 > システム管理 > 一般] タブを開いてください。
2.[カメラとサーバーの自動検出を有効化] のチェックを外してください。
3.変更を [保存] してください。
重要: 自動検出を無効にすると、新しいデバイスとサーバーは自動検出されなくなり、手動での追加が必要になります。