SK Cloud はインターネット上で提供されるクラウドサービスで、SK VMS システムへのアクセスを補助します。SK Cloud の詳細については、「SK VMS システム構成」をご参照ください。
ナビゲーションパネルのクラウドアイコン 
 をクリックすると、 SK Cloud へのログインやログアウト、 SK Cloud アカウントの作成が可能なダイアログが開きます。
クラウド接続のすべての利点を得るには、システムを SK Cloud に接続する必要があります (「SK Cloud へのシステム接続・切断」参照)。
デスクトップクライアントでの SK Cloud へのログイン
1.ナビゲーションパネルの 
 アイコンをクリックしてください。
2.メールアドレスと SK Cloud のパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
接続が完了すると、クラウドアイコンの横にメールアドレスが表示されます。このメールアドレスをクリックすることで、 SK Cloud ポータルの表示、 SK Cloud からのログアウト、クラウドアカウント設定の変更が可能です。
 注: インターネット接続が一時的に利用できない場合でも、 SK Cloud アカウントでサーバーに接続できます。ログインやクラウドアカウントとの接続・切断に何度か失敗すると、すべてのログイン試行が1分間拒否されます。
SK Cloud ポータルインターフェースへのログイン
1.SK Cloud ポータルホームページを開き、「ログイン」をクリックしてください。
2.SK Cloud アカウントの認証情報を入力し、「ログイン」をクリックしてください。
3.目的のシステムのタイルをクリックしてください。選択したシステムの以下のWebページにアクセスできます。
•映像 – リソースパネルを使用し、ライブおよび録画映像を表示
•設定 – ユーザー、システム、およびセキュリティ設定の管理、 ライセンスやサービスの有効化、録画の有効化、モーションマスクの作成 等
•情報 – ヘルスモニタリングツールを使用してシステムが正常かどうか確認、システムのパフォーマンスやエラーの発生状況などの情報を表示
SK Cloud ポータルのホームページにはタイルが表示され、各タイルはログインユーザーがアクセスできるクラウド接続システムを表します。
システム管理者が、クラウドアカウント未登録者をクラウドユーザーとして追加すると、そのユーザーにはクラウドアカウントを作成するための案内メールが送られます。
1.以下のいずれかを実行してください。
•デスクトップクライアントのナビゲーションパネルの 
 アイコンを使用して、クラウドアカウント作成ダイアログを開く
•SK Cloud Webサイトを開き、ページの右上隅にある「アカウントを作成」ボタンをクリックする
•届いた案内メール内のリンクを開く
2.登録情報を入力し、「アカウントを作成」ボタンをクリックしてください。
3.指定したメールアドレスに有効化メールが送信されます。「アカウントの有効化」をクリックしてください。