システムを組織に接続すると SK VMS がアップグレードされ、サブスクリプションサービスがサポートされるようになります。
システムを組織に接続する前に考慮すべき重要な点がいくつかあります。
1.各録画ライセンスキーは、ローカル録画サービスの 24 か月分のクレジットに変換されます。
2.サブスクリプションサービスのクレジットに変換されたライセンスキーは、元に戻せません。
3.組織から切断されたシステムには、新しい録画ライセンスキーが必要になります。
組織を使用する利点の詳細については、お近くの SK VMS 販売代理店または SystemK Corporation カスタマーサービスチームにお問い合わせください。
システムを組織に接続するには 2 つの方法があります。
•クラウド接続システムの所有権をクラウドアカウントから組織に譲渡する
•ローカルシステムを組織に接続する
どちらの方法でも、接続を完了するにはシステム管理者および組織管理者権限が必要です。
クラウド接続システムから組織への所有権譲渡
前提条件:
•組織が利用可能であること
•対象システムにクラウドポータルからアクセスできること
譲渡プロセス:
1.クラウドポータルを開き、譲渡するシステムに接続してください。
2.[設定] タブに切り替えてください。
3.システム名の下にシステムオーナーが表示されます。(変更) のテキストをクリックしてください。
4.[所有権の譲渡] ダイアログで「組織へ」を選択してください。
5.システム譲渡先の組織を選択してください。
6.譲渡アクションを確認してください。
7.システム管理者と組織管理者が認証を行ってください。
ローカルシステムを組織に接続
デスクトップクライアント
1.システム管理者としてログインしてください。
2.[メインメニュー > システム管理] を開き、[SK Cloud] タブを開いてください。
3.「システムを SK Cloud に接続」をクリックし、SK Cloud にログインしてください。
4.「組織に接続」ボタンをクリックしてください。
5.システム接続先の組織を選択してください。
6.システム管理者と組織管理者が認証を行ってください。
Web Admin
1.Web Admin を開き、システム管理者としてログインしてください。
2.[設定 > システム管理 > 全般] に進んでください。
3.「SK Cloud に接続」 をクリックし、組織管理者のアカウントでログインしてください。
4.「組織」タイルを選択してください。
5.システム接続先の組織を選択してください。
6.システム管理者と組織管理者が認証を行ってください。
接続が完了するとシステムが SK Cloud ポータル に表示され、許可されたクラウドユーザーがアクセスできるようになります。

組織からのシステム切断
重要: システムを切断すると、システム内のすべてのクラウドユーザーから当該システムへのアクセス権が削除され、すべてのサービス利用が終了します。
切断のプロセスは、SK Cloud からのシステム切断と同じです。