SK VMS User Manual

システム管理ダイアログ (Ctrl+Alt+A) は、ユーザーの管理、デバイスの設定、ライセンスの管理やサービスの割り当て、メール送信サービスのセットアップ、SK VMS が追跡するイベントの作成などに使用されます。

当該ダイアログは、以下のタブおよびセクションを持ちます。

•全般

oイベントルール – イベントに対応するアクションを設定できるダイアログを開きます。

oイベントログ – 発生したイベントのリストを開きます。

oデバイス (カメラ) リスト – システム内デバイスのリストを開きます。

o操作履歴 – ユーザー操作のリストを開きます。この監査機能は無効化することもできます。

oブックマーク – ブックマークログを開きます。

oシステム設定 – [全般] タブで設定可能なオプション:

•デバイスの自動検出

•匿名の使用状況とクラッシュ統計の送信

•SK VMS によるデバイス設定変更の抑制

•クラウド通知の言語選択

•ユーザー管理 – ユーザーやグループの設定を行います。

•更新 – バージョンの表示および更新を行います。

•ライセンス – システムライセンスの表示・有効化・管理を行います。

•メールサーバー – クラウドメールサービスの有効化、もしくはメール送信サーバーの設定を行います。

•セキュリティ

oHTTPSのみを使用してカメラに接続する

o暗号化された接続のみを受け入れるようサーバーに強制する

oデスクトップおよびモバイルクライアントへの映像トラフィックを暗号化する

o映像上にユーザー名のウォーターマークを表示する

o操作履歴を有効にする

oセッション期間を制限する

oアーカイブの暗号化

•SK Cloud – クラウドアカウントの作成または接続を行います。

•時刻同期 – サーバー時刻の同期または選択を行います。

•ルーティング – システム内のサーバーとその IP アドレスを表示します。

•プラグイン – システム上で稼働している分析プラグインを、製造元のアルファベット順に表示します。

•上級設定

oバックアップと復元 – システム設定 (サーバーおよびカメラの設定、ユーザー、イベントルール 等) のバックアップデータベースの作成または復元を行います。

oログ管理 – ログレベルの指定およびログファイルのダウンロードを行います。