PCにマイクが接続されている場合、双方向音声 (SK VMS クライアントからの、カメラやI/Oデバイスに対する音声の送信) が利用可能です。現在、この機能は以下のデバイスでサポートされています。
•ONVIF 準拠デバイス
•ファームウェア 5.x 以上の Axis カメラ
•Sony SNC-CX600
•Digital Watchdog カメラ
•Hanwha カメラ
デバイスが双方向音声をサポートしている場合、デバイスをレイアウトで開くと、次のように青色のマイクボタンが表示されます。

手動でのデバイスへの音声送信
•マイクアイコンを押しながら話してください。ボタンを押している間、スペクトラムアナライザーで音量レベルを確認することができます。送話を終了するには、ボタンを離してください。
•イベントルールやソフトトリガーを設定して、デバイス上で音声ファイルやテキスト読み上げ音声を再生することもできます (「サウンド再生」「サウンド繰り返し」「テキスト読み上げ」参照)。
注: 音声入力パラメーターが正しくない状態で手動で音声を送信しようとすると、エラーが表示されます。
双方向音声の利用設定
1.カメラを右クリックし、[カメラ設定 > 全般] タブを選択してください。
2.「双方向音声を有効にする」のチェックボックスをオンにし、2つのオプションから選択してください。
•このカメラを音声出力に使用する – 現在のカメラを音声出力に使用します。
•音声ストリームを別のカメラに送信する – 現在のカメラの代わりに音声出力するカメラやデバイスを選択します。
3.変更を適用してください。