SK VMS User Manual

現在のレイアウトにアイテムを追加するには、次のいずれかを行ってください:

•リソースツリーでアイテムをダブルクリックする。

•リソースツリーでアイテムを右クリックしてコンテキストメニューを開き、[開く] を選択する。

•リソースツリーからデバイス、Webページ、またはローカルファイルをレイアウトにドラッグ&ドロップする。

Ctrl キーまたは Shift キーを使用して、リソースツリーで複数のアイテムを選択・追加することができます。

•ローカルファイルまたはフォルダーを開く – 開いたファイルは現在のレイアウトに追加されます。

 

新しいアイテムは、レイアウト内の利用可能なスペースを占めるように拡大縮小されます。SK VMS は、レイアウト内のアイテムのアスペクト比に応じて表示グリッドのセルのアスペクト比を調整し、表示スペースを最大限に使用します。「セルのアスペクト比」を参照してください。

重要: 非管理者ユーザーおよび同様の制限を持つユーザーロールは、共有レイアウトにアイテムを追加 (保存) できません。自身のためのレイアウトを定義することは可能です。

 

アイテムを直接新しいタブで開く方法

•リソースツリーで目的の項目を右クリックし、コンテキストメニューから [新規タブで開く] を選択する。

•選択した項目をリソースツリーからナビゲーションパネルのヘッダーにドラッグ&ドロップする。

重要: 各デバイスを手動で探して追加するのが困難な場合は、検索窓を使用することでアイテムを検索できます (「SK VMS での検索とフィルタリング」参照)。

 

検索を使用したレイアウトの構成

1.新規レイアウトを作成してください (「レイアウトの作成と割り当て」参照)。

2.検索ボックスにキーワードを入力してください。検索結果は自動的にリソースツリーに表示されます。

3.目的のアイテムを前述の方法で表示グリッドに追加してください。

4.構成したレイアウトを保存してください。

 

クロスシステムレイアウト

さらに、利用中のクラウドアカウントでアクセス可能な異なるシステムからデバイスを追加することも可能です。いくつかの制限が適用されます:

•現在ログインしているシステムおよびもう一方のシステムの両方がクラウドに接続されている必要があります。

•カメラの表示権限が必要です。

 

別のシステムからのデバイスを追加するには、

1.リソースツリーで目的のシステムを見つけてください。

2.目的のシステムを展開し、追加したいデバイスを選択して、前述の方法で現在のレイアウトに追加してください。

 

また、他のシステムのアイテムがリソースツリー内の他のクロスシステムレイアウトに既にある場合もあります。この場合、それらを現在のレイアウトに追加すると、そのレイアウトは自動的にクロスシステムレイアウトになります。

このようなレイアウトが保存されると、いくつかの制限が適用されます:

•デスクトップクライアントでのみ表示可能です (モバイル/Webクライアントでは表示できません)。

•クラウドユーザーはこのようなレイアウトを設定/保存できますが、他のユーザーと共有することはできません (「ロールへのレイアウト割り当て (共有レイアウト)」参照)。

•クロスシステムレイアウトはビデオウォール、シーケンシャル表示では使用できず、また、イベントルール (「レイアウトを開く」アクション) による自動表示も使用できません。

クロスシステムレイアウトは、リソースツリーに以下のように表示されます: