SK VMS はリアルタイムのサーバーヘルスモニターを提供しており、レイアウトへの追加や別タブ・別ウィンドウでの表示が可能です。
システムヘルスモニターへのアクセスは、すべてのビルトイングループに許可されます。ビルトイングループのシステムヘルスモニターは、システムヘルスモニターと通知の表示のみを許可するように構成されています。カスタムグループにシステムヘルスモニターへのアクセスを許可するには、リソース権限コントロールを使用するか、システムヘルスビューアーグループを継承するようカスタムグループに設定してください。
デスクトップクライアントでのサーバーヘルスモニタリング
•リソースパネルからサーバーをドラッグし、新規または既存のレイアウトにドロップする
•サーバーのコンテキストメニューを開き、「モニター」 、 「モニターを新規タブで開く」、または「モニターを新規ウィンドウで開く」を選択する
o開く前に CTRL キーを押しながらクリックして選択することで、複数のサーバーを一度に選択できます。

デフォルトでは以下の使用率推移が表示されます。画面下部の凡例のチェックボックスをクリックしてオン/オフを切り替えることができます。
•CPU 負荷
•RAM 使用率
•ローカルディスクの各パーティションの使用状況 (例: C:、D:)
•ネットワークインターフェースの使用率
グラフの右上隅にある (i) アイコンをクリックするか、グラフのコンテキストメニューを開いて [アイテムを表示 > 情報] を選択すると、以下の詳細が常に表示されるようになります。
•サーバー名およびサーバーの最終起動からの稼働時間
•各グラフのパーセンテージ (右側)
•凡例およびグラフの対応色
Web Admin またはクラウドポータルでのサーバーヘルスモニタリング
1.サーバーに接続してください。
2.ヘッダーメニューから [モニタリング] タブを選択してください。
3.「グラフ」または「ログ」を選択してください。
注: システムコンポーネントのパフォーマンスを監視するための追加オプションについては、「ヘルスモニタリング用メトリクス」をご参照ください。