このタブに表示される通知は、以下の2種類に分類されます。
•システム通知はタイルセクションの上部に固定され、現在のシステム状態を表示します。たとえば「デバイスのIP競合」や「ストレージ障害」などです。タイルをクリックすると、関連する設定を変更できる適切なダイアログ (たとえば、ストレージ障害通知ではサーバー設定ダイアログ) が表示されます。また、進捗を表すステータスバーや、問題の解決方法を示すプロンプト (「システム通知を受け取るにはメールアドレスを入力してください」など) が表示されることもあります。
•その他の通知は、通常はイベントの結果として、トリガーとなるイベントが発生した瞬間に表示されます。たとえば、「カメラのモーション」や「5台のカメラでストリームへの接続が失われました (カメラ名のリストつき)」などです。
クロスシステム通知が有効化されている場合、組織内すべてのシステムからの通知およびシステム通知が表示されます。
クロスシステム通知サービスの主な特徴は以下の通りです。
•クロスシステム通知を受信するには、ユーザーはクラウドにログインする必要があります。
•デスクトップクライアントには、現在のユーザーがアクセスできるシステムからの通知のみが表示されます。
•クロスシステム通知セレクターは、クラウドにログインしていて、互換性のあるシステムが利用可能な場合にのみ表示されます。
•クロスシステム通知は、デスクトップクライアントを再起動するたびに有効化する必要があります。この設定は保存されません。
•通知フッターには、ローカル通知ではカメラのIPアドレスが表示されますが、クロスシステム通知では代わりにシステム名がプレフィックスとして付加されます。
•クロスシステム通知はイベントアクション「デスクトップ通知表示」によって表示され、イベントの他のルール (通知対象、タイミング) に従います。
クロスシステム通知を有効化/無効化するには、以下の操作を行ってください。
1.右側のパネルで通知タブを選択してください。
2.通知タブのタイトルの下で、有効化するには [(組織名)] を、無効化するには [現在のシステム] を選択してください。
