SK VMS デスクトップクライアントのユーザーインターフェースは、以下の主領域によって構成されます。

レイアウト表示グリッド
中央の表示グリッドには、最大64個のアイテム (ライブカメラ映像、動画ファイル、Webページ 等) を表示できます。
表示グリッド内のアイテムの配置状態をレイアウトと呼びます。レイアウトは名前を付けて保存することができます。複数のレイアウトを同時に開くこともでき、それぞれ別のタブに表示されます。
パネル
表示グリッドの各辺にあるスライドパネルは、管理・表示ツールを提供します。これらのパネルは、内側の端を表示グリッド側もしくは反対方向へドラッグすることでサイズ変更、そして矢印マークを使用することで非表示 / 再表示が可能です。
•ナビゲーションパネル (上) – メインメニュー 
、各レイアウトのタブ、SK Cloud 接続フォーム、ヘルプシステム、標準のウィンドウサイズコントロールへのアクセスを提供します。
•再生パネル (下) – ローカル動画ファイルやカメラ映像の再生コントロールを行います。
•リソースパネル (左) – 現在のユーザーが参照できるすべてのサーバー、デバイス (カメラ、アナログエンコーダー、DVR/NVR、I/Oモジュール)、レイアウト、シーケンシャル表示、Webページ、ユーザー、他のシステム、およびローカルファイル (動画および画像ファイル) を表示します。リソースパネルでの検索とフィルタリングの詳細については、「検索とフィルタリング」をご参照ください。
•通知パネル (右) – 通知、モーション検知、ブックマーク、イベント、分析オブジェクトのタイルを表示するタブ群を表示します。通知パネルでの検索とフィルタリングの詳細については、「検索とフィルタリング」をご参照ください。
各インターフェース要素には、その要素に関連する主要なアクションへのショートカットを提供するコンテキストメニューがあります。このヘルプでは、これらのコンテキストメニューを使用して必要なツールにアクセスするための手順が記載されています。コンテキストメニューを開くには、インターフェース要素を右クリックしてください。
ツールチップおよび状況に応じたヘルプ
ナビゲーションパネルのヘルプアイコンをクリックするとマウスポインターに疑問符がつき、この状態で関心のある要素をクリックすると関連するヘルプ情報を表示できます。アプリケーション内のヘルプアイコン 
 にマウスオーバーすると、ツールチップが表示されます。
キーボードショートカット
作業を効率化するためのキーボードショートカットが利用可能です。