レイアウトは SK VMS エクスペリエンスの不可欠な部分であり、カメラ、デバイス、Web ページをまとめて、効率的にアクセスおよび表示できるようにします。関心アイテムの追跡や別視点からの映像表示などを行うために、ユーザーは簡単にレイアウトを切り替えることができます。
•レイアウトには3つのタイプが存在します。
oユーザーレイアウト – レイアウトを作成したユーザーのみがアクセスできます。
o共有レイアウト – システム内の他のユーザーと共有できます。
oクラウドレイアウト – 複数のクラウド接続システムからのデバイスを含むことができます。
•レイアウトはデスクトップクライアントでのみアクセスでき、Web Admin やクラウドポータルでは表示できません。
•レイアウトは、表示グリッド上に配置された最大 64 要素 (カメラ、デバイス、Web ページ、その他) の並び方を決めるものです。
•各レイアウトはデスクトップクライアントの個別のタブとして表示されるため、複数のレイアウトを同時に開くことができます。
•レイアウトは作成後に保存する必要があります。保存しない場合、タブを閉じた際やセッションが終了した際に情報が失われます。
•管理者とパワーユーザーは、レイアウトを他のユーザーに共有できます (「レイアウトの作成と共有」および「権限管理」参照)。
•共有レイアウトやクラウドレイアウトへの変更は、すべてのデスクトップクライアントインスタンスおよびレイアウトへの権限を持つすべてのユーザーに反映されます。
•アラームレイアウトは、特定のイベントに対する応答アクションとして開くように設計されています (「アラームレイアウト表示」参照)。
レイアウトに関する追加トピック