SK VMS デスクトップクライアントは特定の方法でカスタマイズできます。これらはローカルの設定であり、現在のクライアントPCにのみ適用されます。
外観のカスタマイズ
以下のグローバル表示特性を変更するには、[メインメニュー > ローカル設定 > 表示] を開いてください。
•言語 – プルダウンメニューから表示言語を選択してください。この変更を反映させるには、SK VMS を再起動する必要があります。
•タイムモード – クライアントとサーバーが異なるタイムゾーンにある場合、クライアントでの表示 (タイムライン、イベントログや操作履歴のタイムスタンプ 等) にサーバー時刻とクライアント時刻のどちらを使用するか選択してください。「マルチサーバー環境での時刻同期」もご参照ください。
•リソースツリーに追加情報を表示する – このチェックボックスをオンにすると、リソースパネルにデバイスとサーバーの IP アドレスが表示されます。
•PTZ カメラに照準オーバーレイを表示する – このチェックボックスをオンにすると、PTZコントロールの代替UIが有効化されます (「PTZ操作」参照)。このモードはデフォルトでオフです。
•ツアー間隔 – ツアーの各アイテムが表示される時間を秒単位で設定できます。
•背景画像 – このトグルスイッチをオンにすると、全てのレイアウトの背景に表示される画像 (通常はロゴやカメラ配置マップ) を追加できます。一度画像を選択すると、このスイッチで背景画像のオン・オフを切り替えることができます。
1.「参照」 をクリックして画像ファイルを選択してください。
2.「モード」ドロップダウンを開き、希望の表示モードを『引き伸ばし』『クロップ』『フィット』から選択してください。
3.「不透明度」を設定してください (0%で完全に透明、100%で完全に表示) 。
完了したら「OK (適用してダイアログを閉じる)」または「適用 (適用しつつダイアログを残す)」をクリックしてください。変更を破棄するには「キャンセル」をクリックしてください。変更の適用に再起動が必要な場合は、『今すぐ再起動』『後で再起動』『キャンセル』から選択するよう促されます。
 注: ここでの背景設定はすべてのレイアウトに適用されます。レイアウト個別に背景画像を追加することもできます (「レイアウト背景 (E-マッピング)」参照)。