置き去り検知設定

- Area
- 置き去り検知を行うエリアを設定します。追加ボタンを押すことで最大 5 個までエリアを増やすことができます。
- 映像に表示
- 有効な場合レイアウト上のカメラ映像にこのエリアを描画します。
- Score Threshold
- 以前までの状態と最もよくマッチングした結果がこの値以上で確かなら変化はないと判断されます。小さいほど偽陽性(誤検出)が少なくなりますが、偽陰性(見逃し)が多くなります。大きいほど偽陰性(見逃し)が少なくなりますが、偽陽性(誤検出)が多くなります。
- Position Threshold
- 以前までの状態と最もよくマッチングした位置がこの値以上ズレていれば変化があったと判断されます。小さいほど偽陰性(見逃し)が少なくなりますが、偽陽性(誤検出)が多くなります。大きいほど偽陽性(誤検出)が少なくなりますが、偽陰性(見逃し)が多くなります。
- Alert Time (sec)
- この秒数以上変化がある状態が続いた場合、置き去りがあったと判断し、通知を発行します。
- Template Update Time (sec)
- この秒数以上変化がない状態が続いた場合、マッチング対象の画像を更新します。この動作は時間変化による微細な変化の蓄積をキャンセルするためのものです。
- Template Reinitialize Time (sec)
- この秒数以上変化がない状態が続いた場合、マッチング対象の画像を更新します。この動作は急峻な変化が起き、それが続いたあと再度変化をキャッチできなくなる事態を防止するためのものです。