SK VMS User Manual

SK VMS は、簡単かつ便利にサーバーをリモート制御できるWebインターフェースを提供します。

ブラウザでサーバーのWebインターフェースにアクセスするには、「SK VMS Webクライアントの起動」を参照してください。

注意: マルチサーバーシステムでは、現在接続しているサーバーとは異なるネットワーク上にあるサーバーのWebページにアクセスできない場合があります。このようなWebページに対して、プロキシされたリソースとしてアクセスする方法については、「アイテムとしてのWebページの追加」を参照してください。

 

SK VMS クライアントからのサーバーWebインターフェースへのアクセス

1.サーバーを右クリックし、コンテキストメニューから [サーバー設定] を選択してください。

2.ダイアログの左下にある [サーバーWebページ] のリンクをクリックしてください。

サーバーのコンテキストメニューから [サーバーWebページ] を直接選択することもできます。

 

Webインターフェースが提供するオプションと情報

映像

•接続されているすべてのサーバーとデバイスの表示

•ライブおよび録画映像の表示

注意: 接続されているサーバーやデバイスの検索とフィルタリングについては、「SK VMS での検索とフィルタリング」を参照してください。

設定 – システム管理 (一般)

•システム名の変更

•システムの統合

•SK Cloud への接続

•安全な接続の強制

•映像トラフィックの暗号化

•セッション時間の制限

•監査証跡の無効化

•自動検出の無効化

•システムによるカメラ設定変更の許可

設定 – システム管理 (ライセンス)

•ライセンスの有効化

•ライセンス情報の表示

設定 – カメラ

•画像のアスペクト比の選択

•画像の回転の選択

•音声の有効化

•認証情報の編集

•モーション検知の設定

設定 – ユーザー

•ユーザーの削除

•ユーザー情報 (名前とメールアドレス) の変更

•ユーザーパスワードの変更

  注意: ローカルシステムでは、管理者以上のユーザーのみ情報を変更できるように制限されています。

設定 – サーバー

•ポートの変更

•サーバーの再起動

•工場出荷デフォルトの復元

•システムからの切り離し

•メインまたはバックアップストレージの選択

•外部ストレージの追加

•メインストレージの再インデックス

•バックアップストレージの再インデックス

情報

•ヘルスモニタリング情報の表示及びレポートのダウンロード(詳細は「ヘルスモニタリング」参照)

設定 – フッター

•SK VMS ダウンロードリンク

•APIドキュメント

•SDKダウンロードリンク

注意: Webクライアントでの検索とフィルタリングの詳細については、「SK VMS での検索とフィルタリング」を参照してください。