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よくある質問・トラブル対応

VMS Client からのユーザ操作で起こりがちな症状と対処をまとめます。サーバ側 (ログ確認・サービス制御等) の調査が必要な場合は、御社の VMS 管理者 に連絡してください。

プラグイン(インテグレーション) タブに本プラグインが出てこない

確認 対処
VMS Client を再起動したか Client を完全終了 → 再起動。新規プラグインや更新時は必須
カメラ設定の プラグイン(インテグレーション) メニューを開いているか カメラを右クリック → カメラ設定プラグイン(インテグレーション)
同僚のクライアントでは見えるか 自分の PC だけ見えない場合、Client を再インストールするか管理者に相談

それでも見えない場合は管理者に「SystemK AI Analysis Plugin の DLL がサーバに配置されているか」を確認してもらってください。

人物に色枠が出てこない / 一部カメラだけ色枠が出ない

確認 対処
プラグインのスイッチが ON か カメラ設定 → プラグイン(インテグレーション) → SystemK AI Analysis Plugin のスイッチを ON にして 適用
適用 を押したか 設定変更後は 必ず 適用
起動から数秒たったか ON にしてから 1〜2 秒以内 に色枠表示開始。それより遅い場合は管理者に相談
ライセンスが OK か "License Verification Failed" のようなメッセージが出る場合は管理者に PC の MAC アドレスの確認を依頼
カメラの設定権限を持っているか アカウントによって設定変更権限が異なる場合あり

設定したエリア・ラインに反応しない

確認 対処
機能タブのスイッチが ON か 各機能タブ (転倒検知 / 侵入検知 / ライン横断検知 等) の ... を有効化 を ON
エリア・ラインを描画したか カメラのライブ画面上で PolygonFigure / LineFigure をクリックして描画
適用 を押したか 設定変更後は必ず 適用
ラインの方向が逆になっていないか ライン横断検知 限定。right / left / absent を確認
エリアが画面外を含んでいないか 画面の枠内に収まるように再描画

通知 / 録画が出てこない

イベントは発火しているのに通知が見えない場合、VMS イベントルール が作られていない可能性があります。

  1. SK VMS Client の Main Menu → System Administration → Event Rules を開く
  2. 該当イベント (例: Falled / Intruded) の WHEN を持つルールが存在するか確認
  3. ルールの AT (対象カメラ) が正しいか確認
  4. ルールの DO (アクション) が意図したものか確認

詳細: はじめての操作 — VMS イベントルールに繋ぐ

転倒の誤検知が多すぎる (エスカレータカメラ等)

状況 対処
エスカレータ周辺のカメラ モデル選択マッチング閾値 = 0.4 に変更
人通りが密集する改札・出入口 同上 (0.4 を試す)
全カメラで誤検知 管理者にプラグインのバージョン確認を依頼 (最新版で改善されている場合あり)

走行転倒・屈曲転倒が検知されない

状況 対処
屈曲転倒 (体が曲がって倒れる)、奥方向への転倒 モデルタイプを 高精度 + L に切替 (大型 GPU を要求するため管理者と相談)
走行中の転倒 同上、または フレームレート (fps) を上げてみる (5 → 10)

ライセンスエラーが出る

下記のいずれかが管理者画面 / ログに出ている場合は ライセンス問題 です:

  • License Verification Failed
  • Too many cameras connected
  • cameraNum exceeded

対処:

  • 管理者に PC の MAC アドレスを連絡 してライセンス更新を依頼
  • 同時に使えるカメラ数が上限に達している場合は、不要なカメラの解析を OFF にする

解析の動作が遅い / 重い

確認 対処
同時に解析しているカメラが多すぎる 必要のないカメラの解析をオフ、またはモデルタイプを「中精度高速」に切替
不要な機能タブ (ドア開放検知 / 持ち去り検知 / 離脱検知) を ON にしている 使わない機能の ... を有効化 を OFF
録画再生でフリーズ気味 サーバの GPU/CPU 使用率を管理者に確認してもらう

色枠が途切れ途切れに表示される

確認 対処
カメラ映像のフレームレートが高すぎる サーバの処理能力を超えている可能性。カメラ側のフレームレートを下げる
検出閾値が高すぎて検出が不安定 基本設定検出閾値 を 0.3 → 0.2 程度に下げる
中精度高速モデルで人物が小さく映る 入力サイズ (中精度) を大きくするか、高精度モデルに切替

ドア開放検知が過剰に反応する / 反応しない

症状 対処
過剰に反応する カメラとドアの間の空間を人が横切っているのを誤認識している可能性。カメラの設置状況を変更 → カメラ設置条件
反応しない 基本設定スコア閾値 を大きく、位置ずれ閾値 を小さく
反応のタイミングが遅い アラート発火時間 (秒) を短くする

「Fall detection boot failed」というメッセージが出る、転倒検知が動かない

転倒を判定しているアプリケーション (内部的に起動する fall_detect.exe) の起動に失敗しています。

対処
一度 転倒検知転倒検知を有効化OFF にして、再度 ON にしなおす
状況が改善しない場合: 該当アプリケーションの起動がセキュリティソフトによって妨げられている可能性。お使いのセキュリティソフトの除外設定に fall_detect.exe を加えるよう管理者に相談

「Frame queue overflow」というエラーが出る

映像への解析処理が間に合っていない状態です。

対処
カメラ側のフレームレートを下げる
モデルタイプを「中精度高速」に切替
同時解析カメラ数を減らす
管理者にサーバの GPU/CPU 性能・使用率を確認してもらう

それでも解決しない場合

御社の VMS 管理者・保守担当、または販売元 (株式会社システム・ケイ) サポートに以下を伝えてご相談ください:

  1. 発生時刻 (何時何分頃)
  2. 発生カメラ名 (UUID)
  3. 症状の詳細 (スクリーンショット推奨)
  4. 再現手順 (再現可能なら)