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- ログはどのように取得しますか?
A
OSやログの種類によって取得手順が異なります。
下記のログをそれぞれsudoでコピーします。
OSログ | /var/log/syslog* |
---|---|
SKVMSシステムログ | /opt/systemk/mediaserver/var/log/* |
SKVMSイベントログ | /opt/systemk/mediaserver/var/mserver.sqlite |
OSログはエクスポートします。SKVMSシステムログ・イベントログはコピーします。
OSログ | イベントビューアー > Windowsログ > システム、Application |
---|---|
SKVMSシステムログ | C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\SystemK Corporation\SystemK Corporation Media Server\log\* |
SKVMSイベントログ | C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\SystemK Corporation\SystemK Corporation Media Server\mserver.sqlite |
下記のログをそれぞれsudoでコピーします。
GDB バックトレース | /root/mediaserver*.gdb-bt |
---|---|
/opt/systemk/mediaserver/var/crash/*.gdb-bt | |
コアダンプ | /opt/systemk/mediaserver/bin/core.* |
ファイル名に「mediaserver.exe」「SK_VMS.exe」などの表記が含まれている.dmpファイルをコピーします。
また、ファイル名に記載されているバージョンが現在使用しているSKVMSのバージョンと同じであることを確認してください。
サーバーダンプ | C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\*.dmp |
---|
※弊社サポートから取得依頼があるまで実行しないでください。
サーバーに以下のファイルをダウンロード後、実行します。
※途中でやめる場合は以下のファイルを実行します。
(1)サーバーに以下のファイルをダウンロード後、ダブルクリックで実行します。
(2)SKVMSサーバーを再起動します。
(3)症状が再現したら以下のログを取得します。
・SKVMSシステムログ
・クラッシュダンプ
(4)ログ取得後、以下のファイルを実行します。
(5)SKVMSサーバーを再起動します。
(1)設定ファイルに下記の内容を追加し、サーバーを再起動します。
設定ファイル | /opt/systemk/mediaserver/etc/mediaserver.conf |
---|---|
設定内容(追加) | createFullCrashDump=true |
logLevel=DEBUG2 | |
maxLogFileSize=52428800 |
(2)症状が再現するまでSKVMSを稼働させ、再現したら「SKVMSシステムログ」と「クラッシュダンプ」を取得します。
(3)ログ取得後、(1)で変更した内容を元に戻し、サーバーを再起動します。
※レジストリの操作は慎重に行ってください。
(1)下記レジストリを操作・追加し、サーバーを再起動します。
パス(キー) | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\SystemK Corporation\SystemK Corporation Media Server | ||
---|---|---|---|
追加値 | 種類 | 名前 | データ |
文字列値 (REG_SZ) | createFullCrashDump | true | |
logLevel | DEBUG2 | ||
maxLogFileSize | 52428800 |
(2)症状が再現するまでSKVMSを稼働させ、再現したら「SKVMSシステムログ」と「クラッシュダンプ」を取得します。
(3)ログ取得後、(1)で変更した内容を元に戻し、サーバーを再起動します。
※上記の手順だけでダンプが出力されない場合は以下の設定を行ってください。
パス(キー) | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\LocalDumps (作成) | ||
---|---|---|---|
追加値 | 種類 | 名前 | データ |
展開可能な文字列値 (REG_EXPAND_SZ) | DumpFolder | (任意のフォルダパス) | |
DWORD (32ビット値) (DWORD) | DumpCount | 2 | |
DumpType | 1 |
(1)SKVMSクライアントを閉じます。
(2)以下のファイルをダブルクリックで実行します。
ファイル:skvms_client_debug_enable.reg
(3)SKVMSを再起動し、症状が再現したらログを取得します。
Windows | C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\SystemK Corporation\SystemK Corporation SK VMS Client\log |
---|
※クラッシュする場合は下記のダンプファイルもコピーしてください。
Windows | C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\.*dmp |
---|
(4)ログ取得後、以下のファイルをダブルクリックで実行します。
ファイル:skvms_client_debug_disable.reg
(5)SKVMSを再起動します。
(1)クライアントを閉じ、ログレベルを設定します。
・ログレベル設定内容(全OS共通)
logLevel=DEBUG2
・ログレベル設定箇所
Windows | レジストリ | HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\SystemK Corporation\SystemK Corporation SK VMS Client |
---|---|---|
Ubuntu | 設定ファイル | "/home/$USER/.config/SystemK Corporation/SystemK Corporation SK VMS Client.conf" |
Mac | XML | % plutil -convert xml1 ~/Library/Preferences/com.systemk-corporation.SystemK\ Corporation\ SK\ VMS\ Client.plist |
% vim ~/Library/Preferences/com.systemk-corporation.SystemK\ Corporation\ SK\ VMS\ Client.plist |
(2)SKVMSを再起動し、症状が再現したらログを取得します。
Windows | C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\SystemK Corporation\SystemK Corporation SK VMS Client\log |
---|---|
Ubuntu | “/home/$USER/.local/share/SystemK Corporation/SystemK Corporation SK VMS Client/log” |
Mac | ~/Library/Application Support/SystemK Corporation/SystemK Corporation SK VMS Client/log |
※クラッシュする場合は下記のダンプファイルもコピーします。
Windows | C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\.*dmp |
---|---|
Ubuntu | “/home/$USER/”desktop_client*.gdb-bt |
(3)ログ取得後、(1)で変更した内容を元に戻します。
(4)SKVMSを再起動します。
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