【そのカメラ、正常に監視できていますか?】カメラ映像の異常検知システム
SK VMSの知識 —
こんにちは!ネットワークカメラとIP監視カメラシステムのシステム・ケイです。
「監視カメラのピンぼけで映像を確認できない…。」といった、お困りごとはありませんか?
今回は当社のネットワークカメラ管理システムSK VMSを利用した、カメラ映像の異常検知システムをご紹介します。
カメラの正常動作を監視
監視カメラは防犯・業務管理・マーケティングなど様々な場面で利用されており、私たちの生活に欠かせない存在となっています。
しかし、カメラの映像にピンぼけやブラックアウトなどの異常が発生すると、正常な監視ができないことから、近年では、カメラの正常動作を監視するシステムの需要が高まっています。
当社のSK VMSとカメラ映像の異常検知システムで、カメラ映像の異常を早期発見することにより監視の精度を向上することができます。
システム構成
SK VMSに登録されたカメラの画像を取得し解析を行います。異常を検知した際に、SK VMSでブックマーク登録を行い、管理者に通知する仕組みです。
活用例とメリット
異常検知システムの活用例をご紹介します。
ピンぼけ検知
バリフォーカルレンズのカメラやPTZカメラのようにズームとピントを自動で調整するカメラ(オートフォーカスネットワークカメラ)は、レンズについた水滴やほこりなどの外的要因で、オートフォーカス機能によりピントがずれることがあります。
【デモ動画】
カメラのピンぼけを検知するとブックマーク登録を行います。
ブラックアウト検知
カメラ本体やケーブルの不具合などによって映像が映らない状態になることがあります。
ブラックアウトを検知し管理者に通知することで、不具合などの早期発見が可能になります。
画角ズレ検知
地震などの揺れや、鳥などによってカメラの画角が変わってしまうことがあります。
正常な画角の画像を設定し、その画角からズレが発生した場合に検知することができます。
持ち去り検知
検知領域内から指定された物体の持ち去りを検知します。
盗難などで対象の物体が持ち去られたことを検知し管理者に通知することができます。
ノイズ検知
カメラ本体やケーブルの不具合などによって映像が乱れることがあります。
カメラ映像内のノイズを検知し管理者に通知することで、不具合などの早期発見が可能になります。
メリット
- カメラ映像の異常を早期発見することができる。
- 人によるカメラの監視業務を削減し、業務効率化につながる。
- 監視の精度向上による信頼性の向上。
まとめ
カメラ映像の異常は、監視の精度だけでなく信頼性にも直結します。
正常に監視を行うことで人による監視業務を削減することができ、業務効率化や人的コスト削減につながります。
今回の記事で興味を持っていただけましたら、他にもSK VMSとAIを組み合わせたシステムがございますので是非ご覧ください!
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