はじめてのSK VMS~サーバーとクライアント~
SK VMSの知識 —
SK VMSはサーバーとクライアントを組み合わせて使うソフトウェアです。サーバーとクライアントの役割およびシステム構成例をご紹介します。
<SK VMSサーバー>
サーバーソフトウェアをインストールしたコンピューターは、SK VMSサーバーとして機能します。SK VMSサーバーには主に以下のような役割があります。
- ネットワークカメラを自動的に検出
- カメラ映像の録画
- サーバー障害発生時の自動フェイルオーバー
- SK VMSサーバーがインストールされたコンピューターのヘルスモニタリング
- Windows、Ubuntu Linuxに対応
<SK VMSクライアント>
コンピューターにクライアントソフトウェアをインストールすることで、SK VMSクライアントとして機能させることができます。SK VMSクライアントの主な役割は以下の通りです。
- SK VMSサーバーへの接続
- ライブ映像、録画映像の再生
- 録画設定(フレームレート、画質、録画スケジュールなど)
- 録画映像を動画ファイルとしてエクスポート
- Windows、Ubuntu Linux、Mac OSに対応
<SK VMSモバイルアプリ>
スマートフォンやタブレット端末でSK VMSモバイルアプリを使ってカメラ映像を再生することもできます。
モバイルアプリには以下の役割があります。
- SK VMSサーバーへの接続
- ライブ映像、録画映像の再生
- iOS、Androidに対応