複数台のサーマルカメラ管理は映像管理システム「SKVMS」で~体温異常時にはメッセージ通知も~
SK VMSの知識 —
最近はサーマルカメラによる体温測定を実施している施設を多く見かけます。
基本構成は「サーマルカメラ+PoEスイッチ+PC+モニター」が一般的です。複数台導入する場合でも、基本構成のまま複数セット導入されていることが多々あります。(これでは各サーマルカメラ同士は連携されません)
従って、サーマルカメラを複数台導入する場合、遠隔からそれぞれのサーマルカメラの映像を簡単に閲覧したり、体温異常時の管理ができると便利になります。
当社の映像管理システム「SK VMS」は、サーマルカメラと連携が可能なので、閲覧や録画する事はもちろん、体温異常時にクライアントPCにメッセージを通知する事なども可能となります。
下記に、通知の設定方法を説明します。
サーマルカメラ体温異常時にクライアントPCに通知する設定
利用するサーマルカメラ
HIKVISION DS-2TD1217B-3/PA
https://systemk-camera.jp/camera/lineup/hikvision/ds-2td1217b-3-pa/
手順1.
カメラ側の設定ページで体温異常時に通知する設定を行います。
手順2.
SK VMS側でサーマルカメラを登録し、カメラルールを作成します。
以下は、温度異常時にデスクトップ通知を行う設定例です。
温度異常時は次のように体温異常時のスナップショットと共に、クライアントPCに通知されます。
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