SKVMSの新機能と変更点(バージョン4.2)
SK VMSの知識 —
SKVMSのバージョンアップ情報をお送りいたします。
操作性の向上や機能追加など多くの改善がされています。
1.ヘルプの充実化
プログラムに同梱されるヘルプファイルをわかりやすく充実させました。
設定項目の詳細な説明が記載されています。
2.インテル クイック・シンク・ビデオ 対応
SKVMSクライアントでインテル® クイック・シンク・ビデオ 技術に対応しました。
これにより、映像デコードがより低いCPU負荷で実行でき、4Kなどの高解像度の映像も軽快に表示できるようになります。
3.PTZ操作の改善
PTZ(パンチルトズーム)操作がより使いやすくなります。
4.カメラ内蔵の解析機能との連携
Vivotekカメラが内蔵している解析機能(SmartVCA)との連携を強化しました。
https://www.vivotek.com/learning/feature-article/24/smart-vca
- 対応カメラ:
- FE9191, FD9165-HTなど
- 対応機能:
- オブジェクトトラッキング
- 混雑検知
- 侵入検知
- ラインカウント
- うろつき検知
- 持ち去り検知
- ランニング検知
- 置き去り検知
- 顔検知(FD9165-HT など一部モデルのみ)
5.SKCloudの機能強化
SKCloudの機能強化を行い、下記の設定が可能になります。
- モーション感度設定
- 認証情報
- 音声に関する設定
- サーバ設定(ポート、再起動、名称変更)
- ライセンス管理
6.バージョンアップに関する注意事項
SKVMS 4.2では下記の変更点がございますので、バージョンアップ時にはご注意願います。
- 安全な接続が標準設定となります。
- Windows 7 がサポート対象外となります。
6/30追記
6/30リリースの4.2.0.33120で使いやすく充実したヘルプが付属するようになりました。
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