【SKVMSの便利な機能】録画データの保持期間
お役立ち —
SKVMSではカメラ個別に録画データの保持期間を設定できます。
例えば、最低でも10日間は録画データを保持したい、あるいは 30日を過ぎたら自動でデータを削除したい、などの設定ができる機能です。 初期設定では、ハードディスクの空き容量が無くなったタイミングで、最も古いデータから削除する設定になっています。
今回ご紹介する高度な設定を行うことにより、重要度の低い外周カメラは最低3日間、重要度の高い屋内カメラは最低7日間にといったような、お客様の優先度をSKVMSに設定でき、ハードディスクの有効活用を行うことができます。
設定方法
- カメラ映像を右クリックし、【カメラ設定】>【録画】タブを開きます。
- 左下にある【アーカイブ保持期間】セクションで【自動】のチェックをはずします。
- 【最低日数】には録画データを保持したい日数を、【最大日数】には録画データが自動的に削除されるまでの日数を入力します。
- 【適用】をクリックして設定を保存し、【OK】でダイアログを閉じます。