SSDの空き容量はどの程度確保するのがよい?
SK VMSの知識 —
SK VMSの保存先としてSSDを利用している場合、空き容量が十分あるか確認してみて下さい。
もしSSDの空き容量が不足していた場合、書き込み速度の低下や、その他さまざまなトラブルが発生する可能性が高くなります。
また、HDDとSSDでは特性が異なるため、空き容量に対しての考え方も変わってきます。
ではSSDではどのくらいの空き容量を確保しておけばよいのでしょうか?
目安としては20%程度(※)、常に空き容量を確保する事でSSDの性能を維持し、トラブルを回避する確率を高くめる言われています。
なお、SK VMSでは“予約済み領域”として、ストレージの空き容量を設定する事が可能です。
以下に“予約済み領域”の容量を変更する手順を記載しますので参考にしてみて下さい。
※オーバープロビジョニングが未設定の場合の目安となります。
オーバープロビジョニングが設定されている場合は、オーバープロビジョニング容量とSSDの空き容量を合わせて20%程度にしておくのがよいと思います。
SK VMSで予約済み領域の容量を変更する手順
- 以下のURLをブラウザで表示します。
https://(SK VMSサーバーIPアドレス):7001/static/index.html#/advanced - 予約済み領域の値を書き換えます。
- 保存ボタンをクリックします。
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