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SK VMSで録画した映像は、 一般的なメディアプレイヤーで再生可能な形式の動画ファイルとしてエクスポートすることができます。
また、「歪み補正機能」によって補正した魚眼レンズカメラの映像も、補正映像のままエクスポートすることが可能です。
エクスポートには、「単一映像エクスポート」と「複数映像エクスポート」、「ラピッドレビュー」があり、エクスポート可能なファイル形式には、.mkv,.avi,.mp4,.exe,.novの5種類があります。
ファイル形式 | エクスポートの種類 | 再生に必要な環境 |
---|---|---|
mkv | 単一映像エクスポート ラピッドレビュー |
外部メディアプレイヤー または SK VMSクライアント |
avi | ||
mp4 | ||
exe | 単一映像エクスポート 複数映像エクスポート |
Windows環境 |
nov | SK VMSクライアント |
単一映像エクスポートは、1カメラの映像を外部メディアプレイヤーで再生可能な形式に変換する機能です。
複数映像エクスポートは、複数のカメラの録画映像をまとめて、一つの再生ファイルに変換する機能です。
変換された再生ファイルは、SK VMS上で、レイアウトとして再生されます。
exeファイルは単独実行が可能で、windowsOSのコンピューターなら、プレイヤー不要で再生することができます。
※exe 形式のエクスポートはWindows 版のSK VMS のクライアントでのみ可能です。
Linux 版のSK VMS のクライアントではexe 形式のエクスポートは行えません。
novファイルは単独実行ができず、再生環境にSK VMSクライアントのインストールが必要ですが、exeファイルよりも軽量です。
ラピッドレビューは1カメラの映像を、高速再生する動画ファイルを作成できます。
長時間の録画映像を、高速再生により短時間で確認することができます。
※速度倍率に制限はありませんが、あまりに早すぎる倍率でのエクスポートは、フレーム間での情報喪失が大きくなり、重要な情報を見落とす危険性を含むので、注意が必要です。
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