歪み補正の設定、操作

歪み補正の設定

魚眼カメラの歪み補正機能の設定方法を説明します。
歪み補正機能は、画像処理によって魚眼カメラ映像を、歪みの少ない映像に変換する機能です。

歪み補正の設定方法

アクセス:「カメラ設定」>「魚眼」タブ

①歪み補正機能のオン/オフ

歪み補正機能を使用する場合は、このボタンをオンにします。

歪み補正機能のオン/オフ

②魚眼レンズカメラの設置位置の設定

魚眼レンズカメラの設置位置を選択します。

設置位置によって、PTZ操作時の挙動が変化します。

魚眼レンズカメラの設置位置を選択します。

③歪み補正の範囲設定

歪み補正をかけるカメラ映像の範囲を指定します。

水色の円が、魚眼レンズカメラの映像の縁に重なるように調節してください。 「自動キャリブレーション」をクリックすることで、範囲を自動で調節できます。

歪み補正をかけるカメラ映像の範囲を指定します。

歪み補正モードへの切り替え

魚眼カメラの映像を魚眼モードから、歪み補正モードへ切り替えるには、 ライブビュー上部の、「歪み補正」アイコン歪み補正アイコンをクリックします。

「歪み補正」アイコンをクリックします。

表示画角の変更

歪み補正映像の左側のボタンをクリックすることで、補正映像の表示画角を変更できます。

補正映像の表示画角90度
補正映像の表示画角180度