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自動フェイルオーバーの設定方法を説明します。
自動フェイルオーバーでは、統合システムの内、一つのサーバーおよびストレージで障害が発生した時に、残りのサーバーがカメラや録画設定を引き継ぐことができます。
アクセス:サーバーを右クリックし「サーバー設定」>「一般」タブ
フェイルオーバー機能を利用するには、このボタンをオンにします。
※これは、統合システム内の各サーバー個別の設定です。
システム全体でフェイルオーバーを有効にする為、全てのサーバーに同様の設定を行ってください。
このサーバーが接続できるカメラの台数を制限します。
SK VMSでは、1サーバーに最大128台までカメラを接続できますが、サーバーの性能によって、安定動作可能なカメラ台数は異なります。
フェイルオーバーによって、安定動作するカメラ台数を超えない様に、最大接続カメラ台数を制限する必要があります。
サーバーが接続可能なカメラ台数は、「推奨動作環境」の記事をご覧ください。
フェイルオーバー時に、優先的に無事なサーバーへ引き継ぐカメラを設定します。
1.「フェイルオーバー優先順位」をクリックします。
2.優先順位の設定画面が開くので、カメラ毎に優先度を設定し、「OK」をクリックします。
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