バックアップの設定方法

SK VMSの録画映像をバックアップする方法を説明します。
バックアップを利用するには、システムに最低2本のストレージが存在している必要があります。

バックアップ用ストレージの設定

バックアップデータを保存するストレージを選択します。

1.サーバーを右クリックして、「サーバー設定」をクリックします。

2.「ストレージ管理」タブを開きます。

ストレージ管理

3.バックアップ用ストレージを選択し、「メイン」→「バックアップ」に切り替えます。

バックアップ

4.「適用」をクリックし、設定を反映します。

バックアップ設定

「バックアップ設定」をクリックし、バックアップ設定画面を開きます。

バックアップ設定

バックアップ設定画面

バックアップ方式の選択

バックアップの方式を「バックアップ実行」のプルダウンから選択します。

バックアップ実行

バックアップ方式は、「スケジュール」「リアルタイム」「オンデマンド」の3種類が存在します。
各方式の詳細は、「録画データのバックアップ」を参照してください。

バックアップ対象の選択

「グローバル設定」から、バックアップの対象となるカメラと、映像品質を選択します。

1.「カメラ選択」をクリックし、バックアップ対象のカメラを選択します。

バックアップ対象のカメラを選択

※「新規追加カメラのバックアップ」にチェックを入れると、新しく追加したカメラを自動的にバックアップ対象にします。

2.「バックアップの画質」から、バックアップの対象とする映像品質を選択します。
選択できる品質は、「高解像度ストリーム」、「低解像度ストリーム」の2種類です。
※映像品質についての詳細は、こちらを参照してください。

3.「OK」をクリックし、設定を適用します。